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部屋に漂うのは 柚子の香り・・

内観 |
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何年も忘れていて、生活にもほとんど関わりのないこと。 誰もいない部屋のテレビが突然ついたような・・ どうして?と思うような記憶が、突拍子もなく甦ることがある。 そして、今度は妙に心に残る。 あの時は聞き流していたことだったが、 今になって心の深い部分に届いた。 先日、ポストに見慣れた字で届けられた、noonのCDと新聞の切り抜き。 新聞は6月のものだった。 シンガーソングライターのEPOのことが載っていた。 EPOは心に深い傷を持っていたと書いてあった。 EPOの母親から、心身に受けたものだと… そして、現在はそれを糧に輝いているという。 私と母の関係を知る友人からの 贈り物だった。 卵を買いに行った。 スーパーではなくお店に行くのが常。 卵は卵屋、肉は肉屋、花は花屋。 お気に入りの店があり、そこへ迷わずに行く。 スーパーでは店内に入る時は無言だけれど、 そういうお店の時は誰もいなくても「こんにちは」と言って入っていく。 卵屋は無人でも買える所だが、 食事時にもかかわらず一人の女性がきてくれた。 そして、気持ちの良い笑顔で「いつもありがとう」と言われた。 「傷物だけど、魚を焼く時に使ったりして」と袋に柚子を詰めてくれた。 安くて美味しくて安全なお店だから、 卵はここと決めている人も多いのだと思う。 そういう人たちにお裾分けされていたのだろう。 昨夜水に漬けておいた柚子を、今朝はジャムにした。 仄かな甘みと爽やかな香りに包まれている。 テーマ:写真と言葉..日々の印象 - ジャンル:写真 |
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Author:ginga
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